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8.首部分の製作

台の部分から伸びてライトを支える部分を首と呼ぶことにします。首の材料はステンレス製の針金です。ぐらぐらして不安定さはありますが、比較的簡単に形を変えられますし、ホームセンターなどで容易に購入できるので使用しました。
φ1.6のステンレス針金を52cmくらい用意して、それを半分に折り曲げます。折り曲げた部分と両端の計3か所をビスで固定するので、ラジオペンチなどで丸く曲げておきます。下の写真はそのように加工したステンレス針金です。

φ1.6ステンレス針金で作成

9.組み立て

下図にライト部分の組み立て方法を示します。ここで使用する長さ30mmの金属製スペーサには、念のため全体に熱収縮チューブを被せておきます。
また、図には笠が描かれていますが、笠は最後に取り付けます。


配線は、共通接続したLEDのアノードと、同じく共通接続した制限抵抗の一方と、どれか一か所のLEDのカソードの計3本をハンダ付けして、ふたの穴を通して引き出します(回路図も参照)。下の写真は組み立てたライト部分です。

ステンレス針金による首は、下図左のようにケースに固定します。
ライト部分からの配線は、下の写真右のように首の周囲に何度か巻き付けてケースの穴を通し、熱収縮チューブを通してからピンソケットをハンダ付けします。その後、熱収縮チューブを収縮させます。

ステンレス針金の固定方法 配線は穴を通してからピンソケットを付ける

電池ホルダーのリード線も同様に、熱収縮チューブを通してピンソケットをハンダ付けします。 下の写真は、基板Cと電池ホルダーを下ケースに取り付け、配線を接続したところです。貼り付けボスは、トグルスイッチが上ケースの穴位置に合うように貼る必要があります。また、貼り付けボスはタッピングビス用なので、基板は3×8ナベのB形(二種)タッピングで固定します。電池ホルダーは両面テープで貼り付けます。
ペットボトルのふたと下ケースにある、配線を通す穴はφ3.2としていますが、使用する電線の太さによっては調整してください。


配線がすべて終わったら、乾電池を入れて上ケースを被せます。上ケースを固定するビスは3×8mmナベのB形(二種)タッピングビスです。このビスは、あらかじめ頭をケースと同じ白色に塗装しておくと仕上がりがきれいに見えます。
下の写真は完成したミニLEDスタンドです。

完成したミニLEDスタンド(白い笠) 絵付きの笠に換えて点灯したところ

10.さらに手を加える

このミニLEDスタンドは、いろいろ手を加えて自分だけのオリジナルのライトにすることもできます。
例えば、首のところに見える配線が気になる場合は、チューブを被せることもできます。下の写真は黒色のスパイラルチューブを被せてみたところです。チューブを被せる場合は、配線を首に巻き付けない方がいいようです。
また、現状ではキットに付属していた制限抵抗47Ωを使っていますが、24Ωに変えるとチャージポンプの最大電流を使うことができ、より明るくなります。
さらに、LEDに色つきのキャップ(φ3用LEDキャップ)を被せると色を変えることもできます。ただし、LEDキャップを被せると、光がソフトな感じになります。
そのほか、笠の形や色を変えたり模様を付けたり、ペットボトル全体を使ったり、アイデアはあると思います、挑戦してみてはいかがでしょうか。


首の部分にスパイラルチューブを巻いてみたもの


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