次の写真は、シャーシに電動ボリュームや仕切り板、スペーサなどを取り付けたところです。

次の写真は、配線も終了し組み立てが完了したところです。

〈前面から〉

〈背面から〉
アンプ用電源は5mmのスペーサで仕切り板に取り付け、2枚のデジタルアンプ基板とポップノイズ防止回路基板は10mmのスペーサでシャーシに取り付けています。シャーシ上で使われるビスは、M3×6mmまたはM3×5mmのナベビスです。M3×5mmは、5mmのスペーサで使う部分のみです。
下図は、アンプ用電源とアンプ基板周りの配線を示すものです。両アンプ基板にボリュームが付いていますが、右に回し切っておけば付いていても問題ありません。もし、相対的にサブ・ウーハーの出力を上げたい場合は、デジタルアンプ基板(WP-AMP3118)のボリュームを下げておきます(筆者はそうしています)。


前出の写真で見えるように、電源部はかなり密集しています。AC100Vがかかる部品同士も接近しているので、接触を防ぐため、電線をはんだ付けした端子には熱収縮チューブを被せています。
電動ボリュームは、ギヤボックスの振動がシャーシに伝わっているということもあり、やはり動作音が気になります。興味がある人は、静かなギヤボックスの製作にも挑戦してみてください。
18.マイコンプログラム
AVRマイコンは、回路によっては基板に実装したままでもプログラムの書き込みが可能ですが、製作した制御基板はリセット端子を除きすべて使用しているので、実装したまま書き込みができません。そのため、書き込み装置(ライター)が別途必要です。
また、動作クロックとして内蔵のRC発振器(8MHz)を使用しています。そのクロック、デフォルトでは8分周され1MHzとなっているので、ヒューズビットCKDIV8の設定で8MHzとなるようにしてください。
この、電動ボリュームを搭載したパワーアンプの製作に挑戦したい人がいらっしゃいましたら、マイコンのプログラム(HEX形式ロードモジュールのみ)を差し上げます。
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